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電子書籍販売サイト比較【2026年】個人出版で最も稼げるプラットフォームは?

最終更新: クリナビ編集部

電子書籍販売サイト比較【2026年】個人出版で最も稼げるプラットフォームは?

電子書籍(PDF・EPUB)は一度作れば半永久的に売れ続けるデジタルコンテンツ。しかし販売先によって手取りが30〜85%まで大きく変わる。国内外の主要プラットフォームを比較する。

手数料と取り分の比較

電子書籍の販売手数料をプラットフォーム別に比較する。

  • note:手数料10〜20%。¥1,000の電子書籍なら手取り¥800〜900。国内最大の集客力。
  • Brain:手数料10〜20%(アフィリエイト報酬含む)。ビジネス・マーケティング系に強い。
  • Gumroad:手数料10%。¥1,000なら手取り¥900。多通貨対応で海外販売に強い。
  • Amazon KDP:Kindle Unlimited経由は1ページ読まれるごとの収益(約¥0.5/ページ)、通常販売は35〜70%のロイヤリティ。

手取りの高さだけで比較するとGumroad>note≒Brain>Amazon KDP(通常)の順。ただし集客力はAmazon KDPが圧倒的。

各プラットフォームの特徴と向いているジャンル

noteはビジネス・自己啓発・クリエイター向けコンテンツが売れやすい。国内最大のコンテンツSNSで、フォロワーがいなくても検索流入がある。

Brainはマーケティング・副業・投資系のノウハウが特に強い。アフィリエイト機能があり、他のBrainユーザーに紹介してもらうことで売上を拡大しやすい。

Gumroadは海外向け・DRMフリーコンテンツに向いている。クリエイター・デザイナー向けのリソースや素材販売に強い。

Amazon KDPはSF・ライトノベル・実用書など「本として読まれることを前提としたコンテンツ」に向いている。Kindle Unlimited収録で安定した読み込み収益が期待できる。

複数プラットフォーム展開戦略

DRM(コピーガード)フリーのPDFなら、GumroadとnoteへのDual listingが最大公約数の戦略。Gumroadで海外・クリエイター向けに売りつつ、noteで国内SNS流入を獲得できる。

Amazon KDPで出版する場合、Kindle Select(独占配信)に加入するとKindle Unlimitedの恩恵を受けられる代わりに他プラットフォームでの同一コンテンツ販売が90日間制限される。この制限に注意が必要。

初心者はnoteで1冊出してみて反応を確認し、需要があることを確認してからGumroadやAmazon KDPに展開するのが現実的。

よくある質問

Q. Kindle(KDP)と自社サイト直販どちらが得?

A. 取り分はGumroad・自社サイト直販の方が高い(手数料10%以下)。ただし集客力はAmazon KDPが圧倒的で、集客コストゼロで売れるメリットがある。両方展開が理想。

Q. noteで電子書籍は売れる?

A. YES。国内では最大のコンテンツ購入プラットフォームで、ビジネス・自己啓発・クリエイター向けの有料記事・マガジン・PDF販売が活発に行われている。

Q. 海外にも売りたい場合は?

A. Gumroadが最も手軽。多通貨対応・海外決済対応で、日本円以外での価格設定や自動為替換算ができる。Amazon KDPも海外配信に対応している。

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